ピーマンの栄養をしっかり残す切り方と食べ方のコツ
ピーマンはビタミンCや抗酸化成分が豊富な緑黄色野菜ですが、調理の仕方で栄養の損失が大きく変わります。栄養を逃がさず、おいしく食べるには、切り方が鍵です。
ピーマンの繊維は、ヘタから先端に向かってまっすぐ縦に並んでいます。この繊維に沿って縦に切ることで、切るときに壊れる細胞が少なくなり、中に含まれる栄養素が流れ出にくくなるのです。特に水溶性のビタミンCは、切った面から失われやすいため、この方法はとても効果的です。
さらに、縦に切ると苦味も感じにくくなります。繊維を切らずに沿って調理することで、細胞内の苦味成分が空気に触れにくくなり、まろやかな味わいに。逆に、繊維を横に断ち切るようにみじん切りにすると、やわらかくなりやすい反面、栄養や風味が流出しやすくなります。
炒め物やソテーにするときは、縦切りにしてさっと火を通すのがおすすめ。長時間加熱しすぎるとビタミンCが壊れるので、シャキッとした食感を残す程度がベストです。マヨネーズと和えたり、ツナと一緒に炒めたりすれば、子どもも食べやすくなります。
ピーマンの栄養を無駄なくいただくには、「縦切り」がシンプルで最も効果的な方法。毎日の料理にぜひ取り入れてみてください。
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