スパークプラグ交換でクルマはどう変わる?
車検のたびに、整備士から「スパークプラグを交換したほうがいいですよ」と言われること、ありますよね。でも実は、車検で点検するうえでは、プラグが壊れていなければ交換は必須ではありません。それでも勧められるのには、ちゃんとした理由があるんです。
スパークプラグは、エンジン内のガソリンを燃やすための“火付け役”。時間がたつと、その性能は確実に低下します。電気がうまく飛ばなくなったり、汚れがたまったりして、点火のタイミングがずれることも。そうなると、エンジンがうまく動かず、アイドリングがふらついたり、燃費が悪くなったりする原因になります。
でも、新しいプラグに替えると、その点火がしっかり安定。結果、エンジンの回転がなめらかになり、加速もスムーズに感じられるようになります。特に古い車や長距離をあまり走っていないクルマでは、その違いがよくわかります。
燃費も向上する可能性があるため、ちょっとした節約にもつながります。もちろん、メーカー推奨の交換時期があるものは、それを目安にするのがベスト。とはいえ、調子が悪かったり、エンジンの不調を感じたら、早めの交換を検討する価値は十分にあります。
結局のところ、スパークプラグの交換は「壊れていないからやらない」ではなく、「今の調子をもっとよくするためにする」もの。クルマを長く大切に乗るなら、小さな部品ひとつにも注目してみてください。
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