ベトナムの水で腹痛?その原因と対策
旅行中にベトナムの水を飲んで、急にお腹の調子が悪くなった経験はありませんか?多くの人が「水質の問題」と思いますが、実はもう一つの原因として硬水と軟水の違いがあります。
日本の水はほとんどが軟水で、ミネラル分が少ないのが特徴です。一方、ベトナムの水は多くの地域で硬水——つまりカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富な水——が使われています。この急な変化に、体がうまく適応できず、お腹がゆるくなったり、腹痛を起こしたりすることがあるのです。
特にミネラル分の多い硬水は、腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にする作用があり、普段から硬水に慣れていない人にとっては下痢の原因になりやすいです。もちろん、衛生面の心配もあるため、現地の水道水をそのまま飲むのは避けた方が無難ですが、たとえ綺麗な水でも、硬水特有の影響で体調を崩すことがあるのです。
対策としては、最初の数日はミネラルウォーターの軟水タイプを選ぶ、またはボトル入りの水を飲むのがおすすめです。体が少しずつ慣れてくれば、問題なく飲めるようになる人も多いようです。
旅行先で元気に過ごすコツは、水との付き合い方にもあります。無理をせず、自分の体と相談しながら、ベトナムの美味しい食を楽しみたいですね。
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