ベトナムで見かける「指をクロスする」意味とは?
ベトナムを旅行しているとき、現地の人が指をクロスしているのを見かけたことはありませんか?これは、「幸運を祈る」という意味の身ぶりで、英語圏で広く使われる「フィンガーズ・クロスド(fingers crossed)」にあたります。
日本ではあまり一般的ではないですが、指を軽くクロスさせるこの仕草は、テスト前や大事な待ち合わせのときなど、「うまくいきますように」と願う気持ちを表しています。ベトナムでは、欧米の文化の影響もあってか、若い世代を中心にこうしたジェスチャーが自然に取り入れられています。
実際に「I'll keep my fingers crossed for you(あなたの幸運を祈ってるよ)」という言い回しは、英語でも日常的に使われます。ベトナム人がスマートフォンの写真で指をクロスしている姿を見かけたら、きっと何かいいことが起こることを願っているのでしょう。
もちろん、日本では小さな子どもが「約束だよ」と言って指きりをする習慣がありますが、ベトナムでのこの仕草はそれとは少し意味が異なります。あくまで「いい結果になりますように」という前向きな願いが込められているのです。
旅先で現地のしぐさを知ると、その文化への理解がぐっと深まります。次にベトナムを訪れるときには、ぜひ周囲の人の手元に注目してみてください。小さな仕草の中に、思いやりや希望が隠れているかもしれません。
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