夏と冬のボーナス、どっちが多い?

給与とは別にもらえる「ボーナス」。多くの人が楽しみにしているこの支給タイミングは通常、夏と冬の年2回です。では、どちらの時期に多く支給されるのでしょうか?

実は、企業ごとに異なるものの、全体的には冬のボーナスの方がやや多い傾向にあります。厚生労働省の2022年度の調査データをもとに見ると、冬に支給されるボーナスの平均額が夏をわずかに上回っています。これは、年末に業績や会社の利益がまとまり、それに基づいた支給が行われるためと考えられます。

たとえば、冬のボーナスには「年末賞与」としての意味合いが強く、会社の1年間の成果に基づいて支給額が決まることが多いため、比較的高額になりやすいのです。一方、夏のボーナスは「中間賞与」としての位置づけで、冬ほど大きくならないケースが多いようです。

ただし、企業の業績や方針によっては、夏の方が多かったり、両方ほぼ同じ額だったりする場合もあります。特に近年は、ボーナスの支給を見直す企業も増えており、一概に「冬が多い」と言い切れない部分もあります。

それでも、一般的な傾向として<冬のボーナスの方がやや多いと覚えておくと、給与計画や家計の見通しを立てる上で役立ちますね。季節ごとの支給額を意識して、賢くお金を使いたいものです。

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