マレーシア旅行で知っておきたいチップ事情

マレーシアでは、基本的にチップの習慣があまりありません。多くの現地の人々は、サービスに対して特別な小銭を渡す必要はないと考えています。しかし、観光地のホテルや高級レストランでは、少額の感謝のしるしとしておつりを残すことがマナーとされることも。

枕銭(ちんせん)としてホテルのベッドの上に置いておく習慣は、一般的ではありませんが、一部の日本人旅行者に人気。宿泊中の清掃スタッフへの気持ちとして、1人1リンギット(約30円)程度を封筒や小さな紙に包んで置くと親切です。高級ホテルの場合は、サービスに満足した場合、5リンギット程度を残すこともあります。

レストランやタクシーでの支払いの際は、必ずしもチップを渡す必要はありませんが、おつりのうちコインを1~2枚残していくと、にっこりされることは間違いなし。特にタクシーでは「いらない」と言われることもありますが、清潔な車内や親切な運転手には、ほんの少しの感謝を示してもいいでしょう。

マレーシアは物価が比較的安く、生活にも優しい国。チップの習慣はあってもなくても自然ですが、現地の人へのちょっとした心遣いが、より良い旅の思い出につながることもあります。無理せず、自然な形で感謝を伝えるのがベストです。

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