ヘアカラーと抜け毛の関係、本当のところは?

「最近、髪を染めるようになったら抜け毛が増えた気がする…」そんな経験がある人もいるかもしれません。実は、ヘアカラーそのものが直接、抜け毛を引き起こすわけではないのですが、髪や頭皮に負担がかかることで、結果的に抜けやすくなる可能性はあります。

市販のヘアカラー剤やサロンで使う薬剤には、染料を髪の内部に浸透させるためにアルカリ性の成分が使われていることが多く、これが繰り返し使用することで髪のキューティクルを傷つけ、パサつきや枝毛、切れ毛の原因になります。また、頭皮に刺激が強いと、かゆみや炎症を引き起こすことも。特に頻繁に染めたり、脱色(ブリーチ)を繰り返したりすると、頭皮環境が弱り、髪が抜けやすい状態になってしまうのです。

白髪染めやファッションカラーは生活の楽しみのひとつですが、使いすぎには注意が必要。2~3週間以上の間隔を空ける、頭皮に優しい成分の製品を選ぶ、カラーアフターケアをしっかり行うなど、ケアを意識することで、きれいな髪を長く保つことができます。

結局のところ、適切な頻度と正しいケアさえ守れば、ヘアカラーと抜け毛の関係は大きく心配する必要はありません。無理なく、でも丁寧に、髪と向き合っていきたいですね。

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