「メルシー」って、そもそも何て意味?
日常会話で耳にすることが多い「メルシー」。実はこれ、フランス語の「Merci(メルスィ)」がもとなんですよ。「ありがとう」という意味で、とてもよく使われる表現です。
街中やカフェで「メルシー!」と聞くと、なんだかオシャレな気分になりますよね。でも、ちょっと意外なのは、フランスでは「Merci(ありがとう)」よりも「Merci beaucoup(メルスィ・ボクゥ)」、つまり「どうもありがとう」の方が、もっと自然でよく使われること。
例えば、友だちにコーヒーをもらったとき、「Merci!」でも十分ですが、「Merci beaucoup!」と言えば、心からの感謝が伝わるんです。小さな違いですが、こうした言い方のニュアンスが、フランスらしい洗練された雰囲気を生み出しているのかもしれません。
ちなみに、「Merci」の語源はラテン語の「merces(報酬、恩)」。もともとは「見返り」という意味だったのが、いつしか「感謝」の気持ちを表す言葉に変化していったんです。言葉の背景を知ると、一言かけるときの気持ちも変わりますよね。
日本では「ありがとう」も「どうもありがとう」も場面によって使い分けますが、フランス語の「Merci」と「Merci beaucoup」も、ほぼ同じ感覚で使えるのが便利。次にフランス語を使う機会があれば、ぜひ「Merci beaucoup!」と言ってみてください。きっと笑顔が返ってきますよ。
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