韓国料理の“パンチャン”って何?

パンチャン(または“バンチャン”)とは、韓国語でご飯と一緒に食べる副菜のことです。日本語の「おかず」に近い意味で、食卓に欠かせない存在です。韓国料理といえば、まず思い浮かぶのがいくつも並ぶ小皿。あれがまさにパンチャンです。

代表的なパンチャンといえば、何といってもキムチ。辛くて発酵したあの風味は、ご飯との相性抜群です。でも、実はキムチ以外にもたくさんの種類があります。ナムル(和え物)、キムチチゲの具になるナスやキュウリの漬物、煮豆、小魚の炒め物など、家庭や地域によってその種類はさまざま。お店に行けば、何種類ものパンチャンが無料で小皿に盛られて出てきます。

特に伝統的な韓国料理店では、料理よりもパンチャンの種類の豊富さに驚く人も多いほど。ご飯が進むのはもちろん、ビールや焼酎のおつまみとしても人気です。最近では、パンチャン専門店まで登場し、その人気の高さがうかがえます。

ご飯と一緒に食べる“小さな味”たち。それがパンチャンであり、韓国料理の本当の魅力かもしれません。

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