退職後の健康保険、どうすればいい?

退職すると、それまで会社を通じて加入していた健康保険の資格を失います。その場合、健康保険証や資格確認書など、保険組合から交付された証票を、退職後5日以内に返却する義務があります。特に2025年12月1日まで有効とされている現在の保険証は、使用し続けることができないため、早めの対応が大切です。

返納後は、新しい生活状況に応じて、新たな医療保険に切り替える必要があります。たとえば、

  • 60歳未満で再就職しない場合は国民健康保険に加入
  • 配偶者の会社の扶養に入るなら被扶養者として健康保険に切り替え
  • 65歳以上なら後期高齢者医療制度へ移行

など、それぞれの条件によって適切な保険が異なります。市区町村の役所や年金事務所で相談も可能ですので、不安な点は早めに確認しましょう。

特に注意したいのは、保険の切り替わり期間で無保険状態になってしまうこと。医療機関での受診時に保険が使えず、全額自己負担となる可能性があります。退職が決まったら、すぐに次の保険手続きを検討するのが安心です。

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