確定申告で受けられる還付金の平均は約4万8,000円
毎年2月から3月にかけて行われる確定申告。多くの会社員は年末調整で所得税の精算が済むため、確定申告をしないケースが多いですが、副業や医療費、寄付金の控除などを申請する場合、自分で申告することで還付金を受け取れることがあります。
実は、還付金を受け取る人の平均額は決して少なくありません。2022年のデータによると、源泉徴収された所得税と復興特別所得税の還付総額は約2兆5,429億円。この金額を、年末調整の対象となった約5,265万人で割ると、一人あたりの還付金の平均額は約48,298円になります。
この数字には会社員の年末調整分も含まれているため、確定申告を自ら行った人の還付額は、これよりも高くなるケースも少なくありません。たとえば、フリーランスや副業で収入がある人、大きな医療費がかかった人、ふるさと納税を活用している人などは、還付金が数万円を超えることも珍しくありません。
還付金を受け取るには、日頃から領収書や支払い記録をしっかり保管しておくことが大切です。特に「医療費控除」や「寄付金控除」は、忘れがちな控除項目。確定申告の時期が来る前に、自分がどんな控除を受けられるか一度確認してみるのもよいでしょう。
還付金は“もらえるお金”。少し手間はかかりますが、損をしないためにも、自分の状況に合わせて申告を検討してみてはいかがでしょうか。
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