トリプルワークでも社会保険に加入できる?加入条件を解説
最近では、収入を補うために複数の仕事を掛け持ちする「トリプルワーク」をする人も増えています。でも、「どのくらい働いたら社会保険に加入しなければいけないの?」と疑問に思う人も多いはず。特に3つの仕事をしている場合、それぞれの勤務先で社会保険の扱いが異なることがあります。
一般的に、社会保険(健康保険・厚生年金)に加入するには、勤務先が「特定適用事業所」の場合、次の2つの条件を両方とも満たす必要があります。
- 週の所定労働時間が20時間以上
- 月額報酬が88,000円以上(年収106万円以上)
つまり、トリプルワークでそれぞれの仕事が週20時間未満で、月収88,000円未満の場合、どの職場でも社会保険の加入対象にはなりません。結果として、すべての勤務先で社会保険に加入しないまま働くことになります。
ただし、どれか1つの仕事だけでも条件を満たせば、その職場では社会保険に加入する必要があります。また、複数の仕事の合算で条件を超えるわけではありません。あくまで「1つの職場ごと」に判断される点に注意が必要です。
社会保険に加入しないと、自分で国民健康保険や国民年金に加入する必要があります。将来的な医療や年金のことを考えると、働き方や収入のバランスを見直すことも大切です。
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