英語で「兄」ってどう言うの?

日本語では「兄」と「弟」ははっきり区別されていますが、英語では基本的にはどちらもbrotherと表現します。つまり、「兄も弟も、単にbrother」ということですね。

でも、「兄」であることを強調したいときは、older brother(アメリカ英語)またはelder brother(イギリス英語でややフォーマル)を使います。また、カジュアルな会話ではbig brotherという言い方もよく使われます。逆に「弟」はyounger brotherlittle brotherです。

たとえば、「私の兄は医者です」と言いたい場合、「My older brother is a doctor」や「My big brother is a doctor」と言います。家族の話をしているときは、文脈でだいたいわかるので、単に「My brother」でも十分伝わります。

ちなみに、「big brother」と聞くと、ジョージ・オーウェルの小説『1984』に出てくる監視社会の象徴としての「ビッグ・ブラザー」を思い浮かべる人もいるかもしれません。でも、日常会話ではまったくそんな暗い意味ではなく、普通に「お兄ちゃん」という温かいニュアンスで使われます。

英語では年齢の上下よりも「兄弟関係」そのものが大事にされているのかもしれません。兄弟の絆を感じながら、自然な英語表現を使ってみるといいですね。

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