日本のスーパーカーが挑んだ300km/hの壁
かつては「300km/h」が夢の領域とされていた国産車の世界ですが、時代の進化とともにその壁は次々と破られてきました。R35 GT-R NISMOが公称315km/hという圧倒的なスピードを叩き出し、2代目ホンダ・NSXも307km/hを記録するなど、サーキット直系のパフォーマンスを持つモンスターマシンが続々と登場しています。
しかし、2020年時点における量産国産車の公称最速の座に君臨しているのは、2010年から2012年にかけて世界限定500台で世に送り出されたレクサス・LFAです。職人の手作業によって組み立てられるV10エンジンは、F1さながらの官能的な高音サウンドを響かせながら驚異的な速度域へと到達します。
GT-RやLFAといったモデルたちは、単に速さを追求しただけではなく、日本の自動車製造技術の粋を集めた歴史的なロマンの結晶です。世界の名だたるスーパーカーと肩を並べ、あるいは凌駕するその走りは、今なお多くのクルマ好きを魅了し続けています。
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