「to」と「ing」の使い分けのコツ
英語を学ぶとき、「to」と「ing」の使い分けに悩むことはありませんか?たとえば「stopped to talk」と「stopped talking」では、意味がまったく違ってきます。
「to+動詞」は、いわゆる「不定詞」。これから行う動作、目的を表します。たとえば「I stopped to talk to her(彼女に話しかけるために立ち止まった)」という場合、「立ち止まる」のは「話しかけるため」。つまり、未来の行動の目的を示しているのです。一方、「ing」(動名詞や現在分詞)は、すでに起こっていること、または継続している動作を表します。「I stopped talking(話し続けるのをやめた)」なら、「話し続けている」状態をやめた、という意味。つまり、過去から現在にかけて続いている動作の中断です。
この違いがわかれば、文の意味がグッとクリアになります。たとえば「I remember to call him」は「彼に電話することを(これから)思い出した」。でも「I remember calling him」だと、「彼に電話したことを覚えている」。ひとつだけの動詞でも、形が変われば時間の流れがまるで変わるのです。
「to」は“これから”、「ing」は“すでに”というイメージを持つと、自然と使い分けが身につきます。日常の簡単な例文から意識してみると、実用的です。
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