生活保護を利用中に賞与(ボーナス)を受け取れる?知っておきたい収入の基本
働いている中で賞与(ボーナス)が入ると嬉しいものですが、生活保護を利用している場合は少し注意が必要です。結論から言うと、賞与をもらうこと自体は可能ですが、その金額によって保護費の支給額が変わったり、保護が停止・廃止になったりすることがあります。
生活保護制度では、国が定める「最低生活費」と世帯の「すべての収入」を比較して支給額を決定します。この「収入」には、毎月の給与だけでなく、賞与や臨時収入も含まれるのがルールです。そのため、賞与を受け取った月は収入として自治体に申告する義務があります。
もし賞与などの収入が最低生活費を上回った場合、その期間は生活保護を受けられなくなることがあります。ただし、働いて得た収入(給与や賞与)には「勤労控除」という仕組みが適用され、一定額が手元に残るよう配慮されています。
賞与以外にも、年金、親族からの仕送り、保険の給付金、不用品を売却して得たお金などもすべて収入とみなされます。トラブルを防ぐためにも、臨時収入があった際は必ず事前にケースワーカーへ相談・申告するようにしましょう。
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