正月飾り、いつから飾る?

年の終わりが近づくと、気になるのが正月飾りのタイミング。実は、玄関に門松やしめ縄を飾るのには、ひとつの目安があります。12月13日からが「正月事始め」とされ、この日以降なら、正月準備を始めて良いとされています。

12月13日は昔から「松迎え」とも呼ばれ、正月に使う松や薪を山から取りに行った習慣がありました。現代では、門松の代わりに市販の飾りを玄関にかざる家庭も多いですが、この伝統に倣って、13日以降に飾るのが良いとされています。

逆に注意したいのは、12月31日の「大晦日」に慌てて飾るのは避けたほうがいいということ。「一夜飾り」と呼ばれるこの行為は、神様への失礼とされ、縁起が悪いとされています。心に余裕を持って、のんびり正月を迎えたいものですね。

また、正月飾りは1月7日ごろまでとされ、過ぎたらそっと火などで処分するのが一般的。地域によっては「どんど焼き」と呼ばれる行事で焼上げるところもあります。

年末の忙しい時期ですが、12月13日を一つの合図にして、ゆっくりと正月の準備を始めてみては?家族で飾りをかざる時間も、冬の温かな思い出になります。

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