はちみつが固まった?心配いりません、簡単な戻し方があります

はちみつが白くにごって固まるのを見ると、「壊れてしまったのかな?」と思うかもしれません。でも、それは自然な現象。特に10~15℃前後の温度で、はちみつは結晶化しやすくなります。これは品質にはまったく問題なく、むしろ本物の証しともいえます。

結晶化したはちみつを元に戻すには、やさしく温めるのがコツ。鍋に45~60℃のお湯を用意し、はちみつの容器をそのまま入れましょう。ふたはあらかじめ外しておき、スプーンや菜箸でゆっくりかき混ぜると、30分~1時間ほどでだんだんと透明な状態に戻っていきます。

ポイントは高温を避けること。沸騰したお湯を使ったり、電子レンジで一気に温めたりすると、風味が損なわれたり、栄養分が減ったりする可能性があります。やさしいぬるさで、ゆっくり溶かすのがベストです。

ちなみに、結晶化しやすいのはブドウ糖が多く含まれるはちみつの特徴。例えば、アカシアやクローバーのはちみつは長く液状のままですが、森のはちみつや百花蜜などはすぐ固まります。見た目は変わるけれど、中身は変わらず、甘みも風味もそのまま。無理に溶かさず、パンにのせたりヨーグルトに混ぜたりして、そのまま楽しむのもおすすめです。

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