19階建てのマンションはどのくらいの高さ?
マンションの19階がどのくらいの高さかと聞かれるとき、単純に「1階あたり3メートル」と考えて計算する人が多いですが、実際にはもう少し細かいポイントがあります。一般的な高層住宅では、1階あたりの天井高はおおよそ2.5〜3メートルですが、エントランスや設備階、屋上の立ち上がり(塔屋)などを含む構造上の設計も影響するため、単純計算とは少しズレが生じます。
19階建ての高さをざっくり見積もる場合、階高を3メートルと仮定し、それに1.5メートル程度の屋上部分の高さを加えると、おおよそ58メートル前後になります。実際の設計では、エレベーターの機械室や非常階段の上部構造なども屋上に設けられるため、最終的な高さは「パラペット天」(屋上の手すりの上端)で58.5メートル程度になるケースが多いようです。
また、建築基準法や消防設備の設置基準などから、60メートルを超えないように設計するのが主流です。60メートルを超えると、より厳しい耐火構造や避難設備の義務が発生するため、多くのマンションではこのラインを意識して計画されています。
つまり、19階建てのマンションはおおよそ58〜59メートル程度の高さと考えるのが現実的。街中で空を見上げるとき、その高さにちょっと驚くかもしれませんね。
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