パスポートに旧姓を記載したい場合の手続き
結婚や離婚を経て姓が変わったけれど、パスポートには旧姓も記載したいという声は多く寄せられています。実は、2020年12月25日から外務省の規定が変わり、旧姓をパスポートに併記することが可能になりました。
この制度を利用すれば、現行の姓の横に旧姓をカッコ書きで記載できます。これにより、海外での入国審査やホテルのチェックインの際、旧姓を使ったクレジットカードや書類との照合がスムーズになります。
ただし、旧姓の併記を希望する場合には、いくつかの書類の提出が必要です。具体的には、戸籍謄本や、旧姓が記載された住民票の写し、あるいはマイナンバーカードのいずれかで旧姓を確認できる書類が求められます。これらの書類があれば、申請は比較的スムーズに進みます。
なお、旧姓の併記は「希望制」なので、自動的に記載されるわけではありません。申請時にその旨を明確に伝えることが大切です。また、パスポートの有効期限が切れる前に更新を予定している人や、海外旅行を控えている人は、早めに市区町村で必要な書類を準備しておきましょう。
パスポートは本人確認の要となる重要な書類。旧姓の併記によって、より安心して海外旅行を楽しむことができます。手続きの詳細については、最寄りの市区町村や外務省の公式サイトでも確認可能です。
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