北アメリカにおけるイギリスの初期13植民地

北アメリカ大陸におけるイギリスの植民地建設は、17世紀初頭に本格化しました。その歴史の中で最も重要な足がかりとなったのがヴァージニアです。1607年に建設されたジェームズタウンを中心とするヴァージニアは、イギリスが北米に築いた最初の常設植民地であり、たばこ栽培などを通じて経済的な基盤を確立していきました。

次に重要な役割を果たしたのが、現在の合衆国北東部に位置するニューイングランド植民地です。1620年代、ステュアート朝の国王ジェームズ1世によるイギリス国教会の強制に反発した清教徒(ピューリタン)たちが、信仰の自由を求めてメイフラワー号で渡航し、この地に新たな社会を築き上げました。

さらに、貿易の要衝として発展したのがニューヨークです。元々はオランダの植民地ニューアムステルダムでしたが、英蘭戦争を経てイギリスの支配下となり改名されました。これらの地域をはじめとする13植民地は、後のアメリカ独立と合衆国建国の大きな礎となっていったのです。

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