不眠症とは?どれくらい眠れないとそう呼ばれるのか

「最近、なかなか寝付けない」「夜中に何度も目が覚める」——そんな悩みを抱えていませんか?不眠症と診断されるには、単に「眠れない日がある」だけでは足りません。日本では、不眠症を以下の3つのタイプに分けて考えています。

ひとつめは寝付けないタイプ、ふたつめは夜中に何度も起きてしまうタイプ、そしてみっつめは朝早くに目が覚めてしまい、再び眠れないタイプです。これらの症状が、週に2回以上、さらに1か月以上続く場合、不眠症とみなされます。

実は、海外の基準とも似通っています。アメリカ精神医学会の診断ガイド「DSM-5」では、こうした睡眠の悩みや、それによる日中の眠気・集中力の低下が、週に3回以上、3か月以上続く場合を不眠症としています。

つまり、「一晩寝られなかった」といった程度ではなく、長期的で繰り返される睡眠の質の低下が問題なのです。無理に我慢せず、生活のリズムやストレスの原因を見直すことも大切。改善されないなら、専門の医療機関に相談する一歩を踏み出すのがおすすめです。

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