「これなおしといて」の勘違い?博多弁の「なおす」の正しい意味

九州から他県に引っ越した人が一度は体験するカルチャーショック、それが言葉のギャップです。中でも有名なのが「なおす」という方言。福岡をはじめとする九州地方では、当たり前のように使われていますが、実は全国共通ではありません。

九州で「これなおしておいて」と言われたら、それは「片付ける」という意味になります。使った道具を元の場所に戻したり、散らかったものを整理整頓したりするときに日常会話でよく登場する表現です。

しかし、関東などの地域で同じように「これなおして」と言うと、相手は「修理する」という意味で受け取ってしまいます。そのため、「どこも壊れていないのに、何を直せばいいの?」と困惑させてしまうことも珍しくありません。

地元では当たり前すぎて「全国区だと思っていた」という声も多いこの言葉。他県出身の人と会話するときや、九州以外の地域へ旅行・転勤するときは、少し注意してみると面白いかもしれません。

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