日本の大きな地震はどのくらいの頻度で起こる?
「地震は何年ごとに起こるの?」と聞かれることがあります。正確に「○年ごと」と言うのは難しいのですが、日本付近では、マグニチュード7以上の大きな地震が、だいたい1年に1回程度起きているんです。
日本は世界でも有数の地震国。4つの大きなプレートがぶつかっているため、小さな揺れは日常的に感じられますが、大きな地震となると、毎年必ずというわけではありません。しかし、長い目で見ると、1年から数年の間に一度は、震度5強以上の揺れを伴う地震がどこかで発生しています。
たとえば、2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)や、1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)など、記憶に新しい災害もあります。これらの大地震は、特定の周期ではなく、プレートの動きや地殻のストレスのたまり具合によって起きるため、予測が非常に難しいのが現実です。
そのため、専門家は「いつ来るか」ではなく、「いつ来てもおかしくない」という姿勢で、備えを進めるように呼びかけています。家具の固定、非常用の備蓄、避難ルートの確認——日々の準備が、大きな地震の時に役立ちます。
大きな地震は予知できないけれど、備えはできる。それが、日本の暮らしを守るための大切な一歩です。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。