夫婦間で車を譲るときに贈与税はかかる?

夫婦で暮らしていると、車の名義を変えることや、新しい車をどちらかに譲ることがあります。そんなとき、「贈与税がかかるの?」と心配になる人も多いでしょう。

実は、夫婦間で車を譲った場合、生活に必要なものとみなされれば、贈与税はかかりません。夫婦にはお互いを助け合う「扶養義務」があるため、日常の生活を支えるための車であれば、単なる贈り物とは見なされないのです。

たとえば、通勤や買い物、子供の送り迎えなど、暮らしに欠かせない用途で使っている車をパートナーに渡せば、通常は課税の対象外になります。

ただし、高級外車や複数台所有している場合など、「これは必要以上ではないか」と税務当局が判断すれば、贈与税が発生する可能性があります。特に、相続対策を意識した大規模な財産移転と見なされたときは注意が必要です。

また、車を譲る際には名義変更の手続きも必要です。自動車税や取得費の負担割合なども含め、状況によって税務上の取り扱いが変わることもあります。

心配な場合は、一度税理士に相談しておくと安心です。特に金額の高い車や、複数の資産移動がある場合には、後でトラブルにならないよう、事前の確認が大切です。

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