徳川家光とキリスト教:鎖国への道
江戸幕府の第3代将軍・徳川家光は、キリスト教を厳しく禁止し、日本を外国から閉ざす鎖国政策を決定的に強めた人物です。
当時、世界へ勢力を広げていたスペインやポルトガルといった国々は、貿易だけでなくキリスト教の布教をセットにして植民地化を進めていました。「このままでは日本が乗っ取られてしまうかもしれない」という強い危機感が、家光の大きな原動力でした。
そのため、島原の乱をきっかけにキリスト教徒への弾圧をさらにエスカレートさせ、ポルトガル船の来航を禁止。オランダや中国など一部の国とのみ貿易を制限する体制を作り上げました。この政策によって、日本は約250年もの間、独自の平和と文化を守り続けることになります。
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