年代別に見る血圧の目安
年齢とともに血圧は徐々に変化していきます。健康診断などで測る血圧は、「収縮期血圧/拡張期血圧」という形で表され、年齢や性別によって平均値が異なります。
30代では、男性の平均が119.5/79.1mmHg、女性は110.8/71.5mmHgと、比較的低い値に。この時期は生活習慣の変化が始まる年代でもあり、運動不足や食事の偏りに注意が必要です。
40代になると、男性は128.3/83.9mmHg、女性は118.4/76.0mmHgと上昇傾向に。特に男性は仕事の負担やストレスの影響で血圧が上がりやすくなります。
50代では男性133.4/86.4mmHg、女性125.1/79.0mmHgに。血管の老化が進み、高血圧のリスクが高まるため、定期的な測定が大切です。
60代では、男性138.2/85.0mmHg、女性134.7/81.1mmHgとさらに上昇します。女性は閉経後のホルモン変化により、血圧が男性に近づいていきます。
血圧は自覚症状が少ないため、気づかないうちに高くなっていることも。若いうちから塩分の取りすぎを避け、適度な運動や質の良い睡眠を心がけることで、将来的なリスクを減らすことができます。年に一度の健診だけでなく、家庭での測定もおすすめです。
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