幻日が見られるのはいつ?
幻日(げんじつ)は、太陽の両側に虹色の光が現れる、とても神秘的な自然現象です。その美しさから「天に架かる虹の橋」とも呼ばれるほど。この現象が見られるのは、主に朝や夕方、太陽の位置が地平線に近いときです。
幻日は、空中に漂う無数の小さな氷の結晶が、太陽の光を屈折・反射させることで現れます。特に寒い冬の日に起こりやすく、晴れた日の山間部や高地、あるいは飛行機から見かけることもあります。氷の粒が六角形の板状で、一定の向きに揃っていなければならず、条件が厳しいため、レア度は高いとされています。
ウェザーニュースの記録によると、2018年11月7日にも観測されており、その瞬間を捉えた写真は多くの人を驚かせました。見られる確率は低いですが、空を意識して過ごしていると、ふいにその美しさに出合うかもしれません。
幻日は、虹の仲間ともいわれ、空に現れる光のアーチはまるで別の太陽が昇ったかのようです。もし朝夕の空に不思議な光を見つけたら、じっと見つめてみてください。それがあの幻日の瞬間かもしれません。
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