日本に在住するインドネシア人は約12万人
日本に暮らすインドネシア人の数が着実に増えています。出入国在留管理庁が発表した令和5年(2023年)6月末時点のデータによると、インドネシア籍の在留外国人は122,028人にのぼります。これは過去最多を更新する数字で、特に近年の伸びが目立ちます。
多くのインドネシア人が技能実習生や特定技能ビザで介護、農業、製造業などの現場で働いています。また、日本語学校や専門学校に通う留学生も多く、将来的に正社員として定住を目指す人も増えています。あるジャカルタ出身の大学生は、「日本で学んで働きたい。安定した生活が送れるから」と話していました。
都市部ではインドネシア料理店や雑貨店も増え、文化の交流も進んでいます。東京・池袋や横浜にはコミュニティセンターもあり、祭りやイベントが定期的に開かれています。母国と日本、二つの文化をつなぐ存在として、インドネシア人の役割はますます大きくなっています。
政府の外国人受け入れ政策が背景にありますが、若者たちの「日本でチャンスをつかみたい」という思いが、この数字の裏にはあります。今後も働きながら学ぶ「学びと仕事の両立」が、インドネシア人にとっての日本滞在の大きな魅力となるでしょう。
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