漢字は中国で生まれました

今でも私たちが使っている漢字は、約3500年前に中国で生まれたものです。世界中の文字と比べても、これほど古いのに今も日常的に使われているのは、ほとんどありません。まさに驚きですね。

昔の人々が絵のようなかたちから少しずつ形をかえていき、意味を表す文字として発展させていきました。たとえば、「山」や「川」は、そのままその形をかたどったもの。最初は誰か一人が決めたわけではなく、人々の暮らしの中で自然につかわれるようになっていったのです。

中国で生まれたこの文字は、やがて日本や韓国、ベトナムなど、周辺の国々にも広がっていきました。日本では、漢字にひらがなやカタカナを組み合わせて、今の書き方の形がつくられていきました。

今私たちが当たり前のように使っている漢字も、実は何千年もの歴史のなかで育まれてきたものです。一つひとつの字に意味があり、形にも趣があります。そんな漢字のルーツを知ると、書くことがもっと楽しくなりますよね。

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