犬とのコミュニケーションが変わる「キュー」という言葉の意味
愛犬をしつけるとき、以前は「おすわり」や「待て」といったコマンドという言葉がよく使われていました。しかし、最近のドッグトレーニングではキューという表現が主流になりつつあります。
キューとは、日本語で「合図」を意味します。犬がその合図を理解して望ましい行動をとったときに、おやつや大好きな遊びといった報酬を与え、その行動を自然に引き出して定着させる「正の強化」というトレーニングの考え方とともに広まりました。
一方で、コマンドという言葉には「命令する」「支配する」といった上下関係を強調するニュアンスが含まれがちです。言葉の選び方ひとつで、愛犬を一方的に従わせる存在ではなく、楽しくコミュニケーションをとるパートナーとして見つめ直すきっかけになります。
愛犬との関係性をよりフラットで温かいものにするために、日々の声かけを「命令」から「合図(キュー)」に変えてみるのはいかがでしょうか。お互いの信頼関係がより一層深まるはずです。
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