犬が下痢のとき、散歩に行っても大丈夫?正しい対処法
愛犬が下痢をしているものの、本人はいたって元気そうなとき、「気分転換に散歩へ連れて行ったほうがいいのかな?」と迷う飼い主さんは少なくありません。しかし結論から言うと、犬が下痢をしているときの長時間の散歩や激しい運動は避けるべきです。
体が元気そうに見えても、腸内では炎症が起きていたり、消化機能が落ちたりしています。散歩による体力消耗や、外での興奮は胃腸への負担をさらに強めてしまう原因になります。下痢の症状が見られたら、まずは1〜2日は自宅で安静に過ごさせることが基本です。もし最近新しいフードやおやつを与えたなど、思い当たる食べ物があればすぐに与えるのを中止してください。
ただし、水分補給のための軽い気分転換や、室内ではどうしても排泄ができない子のための短いトイレ散歩であれば、様子を見ながら行っても問題ありません。その際は、他の犬との接触を避け、愛犬のペースに合わせてすぐに帰宅するようにしましょう。
注意したいのは、下痢に加えて嘔吐や発熱、元気がなくなるなどの他の症状がある場合や、下痢が2日以上続く場合です。脱水症状を起こしたり、重大な病気が隠れていたりする可能性もあるため、自己判断で様子を見続けず、早めに動物病院を受診してください。愛犬の体調に合わせた素早いケアが、早期回復への一番の近道です。
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