猫の手術前にごはんを食べさせてしまったときの対処法
去勢や避妊手術などの予定がある日、うっかり猫にごはんを与えてしまうことがあるかもしれません。「少しだけなら大丈夫かな」と自己判断して隠してしまうのは大変危険です。
麻酔中に嘔吐してしまうリスク
動物が麻酔をかけると体の反射機能が低下するため、胃の中にあるものが逆流しやすくなります。食べたものが気管に詰まって窒息したり、肺に入って肺炎を引き起こしたりすると、命にかかわる重大な事態を招くおそれがあります。
また、胃に食べ物が残っている状態では麻酔の効き目が不安定になり、通常よりも多くの麻酔が必要になるケースがあります。体の負担が増えるため、非常にリスクが高くなります。
必ず事前にスタッフへ伝えることが大切
もし誤ってごはんや水を与えてしまった場合は、ごまかさずに必ず病院のスタッフへ正直に伝えてください。多くの動物病院では手術前に血液検査などの事前チェックを行いますが、食事の有無によって安全な麻酔の計画やスケジュールを調整する必要があります。
愛猫の安全を守るためにも、手術前日の食事制限の案内は必ず守り、万が一食べてしまったときは速やかに獣医師に相談しましょう。
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