痛風かどうかはどうやってわかる?

突然、足の親指の関節が赤く腫れて激しく痛み出す——そんな症状があれば、もしかすると痛風の可能性があります。実際に「痛風かどうか」を判断するには、単に尿酸値が高いだけではなく、総合的な診断が必要です。

まず医師は、痛みの出方やどの関節に影響が出ているかを丁寧に確認します。特に夜間に突然の激痛が現れ、数時間でピークに達する場合は、痛風の典型的なパターンです。血液検査で血中の尿酸値を測るのは基本ですが、尿酸値が高くても発作のない人もいれば、逆に値がそれほど高くなくても発作が出る人もいるため、これだけでは確定しません。

さらに、尿検査で腎臓の状態を調べたり、関節の様子をみるために超音波検査レントゲン検査が使われることもあります。特に信頼性が高いのは、関節に針を刺して液を採取し、顕微鏡で尿酸の結晶があるかどうかを確認する方法です。これは痛風を診断するもっとも確実な手段とされています。

繰り返す関節痛があるなら、自己判断せず早めに医療機関を受診することが大切。適切な検査で原因を特定し、正しい対処を始めましょう。

関連項目

詳細記事

関連トピック