ナイアシンアミドと避けるべき成分

スキンケア製品を使い始めるとき、どの成分と組み合わせるべきかはとても重要です。特にナイアシンアミド(ビタミンB3)は、肌のハリやトーンを整えるのに優れた成分ですが、一緒に使うと逆効果になるものがあります。

その代表が局所用のビタミンCです。L-アスコルビン酸やエチル化L-アスコルビン酸、その他のビタミンC誘導体は、肌の明るさを高める効果が期待できますが、ナイアシンアミドと同時に同じ製品に含まれていると、肌への刺激や変色の原因になることがあります。これは、両成分が異なるpH環境で最も効果を発揮するため、混ざると化学的に不安定になりやすいからです。

そのため、専門家は両者を同じ処方で混ぜないようにアドバイスしています。ただし、どちらも使いたい場合は、工夫次第で問題なく取り入れられます。たとえば、朝はナイアシンアミド配合の製品を使い、夜にビタミンCを使う、あるいはその逆でもOK。1日のうちで時間をずらして使うのが理想的です。

また、肌が敏感な人や赤み、かゆみを感じた場合は、使用間隔をあける、または医療従事者に相談するのも一つの手です。自分の肌に合ったスキンケアルーティンをつくるには、成分の組み合わせを意識することが第一歩です。

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