移住したい都道府県ランキング、静岡が4年連続1位

地方への移住を検討する人がますます増えています。ふるさと回帰支援センターが発表した令和5年度の移住希望地ランキングで、静岡県が4年連続で1位に輝きました。自然豊かな景観、東京からのアクセスの良さ、そして温暖な気候が人気の理由とされています。特に伊豆や浜松エリアは、ファミリー層やリタイア組から高い関心を集めています。

注目すべきは、2位に躍り出た群馬県です。前年は9位だったのが、一気に急上昇しました。首都圏からのアクセスが良く、自然が近く、生活費も比較的安いことが人気の背景。さらに、最近の地震の影響もあり、「地震が少ない」「教育環境が整っている」といった点が、移住希望者にとっての安心材料になっているようです。

3位は前年と同じく栃木県です。那須や宇都宮といったエリアは、子育て世代にとって住みやすさと自然環境のバランスが取れていると評判です。農業体験や田舎暮らしをテーマにしたイベントも盛んで、実際に訪れてみて「住んでみたくなった」という声も多いです。

このランキングは、都市部からの移住相談をもとに毎年まとめられており、単なる観光地ではなく「暮らし」の質を重視する傾向が明らかになっています。自然、教育、安全性、働き方——移住を決める要素は多様ですが、一つ言えるのは、「ゆとりある生活」へのあこがれが、多くの人の背中を押しているということです。

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