第一印象を変えるのは、意外に簡単じゃない
「あの人は見た目がきつそう」と思ったのに、実はとても優しかった——そんな経験、誰にでもありますよね。実は、私たちの第一印象は、出会って数秒のうちにできあがってしまいます。顔つき、服装、声のトーンといった表面的な情報だけで、相手の性格や人柄まで判断してしまうのです。
問題なのは、一度決めた印象がなかなか変わらないこと。これを「初頭効果」と呼びます。つまり、最初の印象がその後の判断に大きな影響を与えるのです。だからこそ、たとえばビジネスの場では「清潔感のある服装」「笑顔」「明るい挨拶」が重要になるんですね。
では、一度悪く持たれた印象を変えるにはどうすればいい?心理学では、相手と2時間以上、じっくりと本音で語り合うことが必要だといわれています。そこまでいかなくても、何度も自然な会話の機会を持つことで、徐々にイメージは更新されていきます。
見た目でjudgment(判断)するのは仕方ないけれど、自分も誰かに「実は違う」と思ってもらえるチャンスをくれるような、オープンな態度で接すること。それが、第一印象を好印象に変える一番の近道かもしれません。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。