絵踏みとは?江戸幕府が隠れキリスト教徒を探し出した歴史

江戸時代、日本を統治していた江戸幕府はキリスト教を厳しく禁止していました。その中で、国内に潜むキリスト教徒(切支丹)を徹底的に見つけ出すために行われたのが「絵踏(えぶみ)」です。

絵踏みでは、十字架やキリスト像、聖母マリア像などが描かれた板(踏み絵)を人々に直接踏ませました。もしその場で足を踏み入れることを拒んだり、ためらったりした場合は、キリスト教の信者であるとみなされて厳しく処罰されました。捕らえられた信者の中には、命を奪われる者も少なくありませんでした。

当時の人々にとって、信仰心と命が天秤にかけられる過酷な検査であり、幕府の宗教統制の厳しさを物語る歴史的な出来事といえます。

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