自閉症の赤ちゃんはよく寝る?
「赤ちゃんがいつも寝ているから、発達に問題があるのでは?」と心配になるママは少なくありません。実は、新生児は1日16〜20時間ほど寝るのが普通。よく寝るからといって、すぐに心配する必要はありません。
ただし、ある調査では、自閉症の子どもを持つ母親の約6割が「新生児の頃、とにかくよく寝ていた」と答えています。これは、睡眠の長さと発達の関連性を示す一つの兆候かもしれません。とはいえ、ごく稀なケースではありますが、過度な睡眠が発達の遅れと関係していることもあります。
しかし、新生児の段階で自閉症かどうかを判断するのは、非常に難しいのが現実です。医師でも、生後数か月の時点で発達障がいを特定するのはほぼ不可能。自閉症の明確な診断は、通常、言葉の発達や人とのかかわり方など、月齢を重ねてからの行動観察を通じて行われます。
赤ちゃんがよく寝るのは、成長のための大切なサイン。授乳やおむつ替えのタイミングでちゃんと起きているなら、まず問題ありません。気になる点があっても、焦らず、かかりつけの小児科医に相談しながら様子を見ましょう。
大切なのは、赤ちゃんのリズムを無理に変えようとせず、親自身も疲れをためないよう、自分のペースを守ることです。
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