虹ができる不思議な条件
晴れ間が戻ったあとに空に現れる虹は、とても幻想的ですね。実は、虹が見えるには特別な条件が必要です。太陽の光と空気中の小さな水の粒がそろったときに、虹は生まれます。
雨のあとに虹がよく見えるのは、そのときに空に無数の水滴が浮かんでいるから。太陽の光がその水滴の中に差し込むと、光は屈折(くっせつ)して色に分かれ、内側で反射してからまた屈折しながら外へ出ていきます。この一連の動きによって、赤、オレンジ、黄、緑、青、藍、紫といった七色の虹が私たちの目に見えるのです。
実は、虹は屋外だけでなく、おうちの中でも作ることができます。例えば、水をたっぷり含ませたスプレーを日差しの下で噴(ふ)いてみると、小さな虹が見えるかもしれません。光の入る窓辺で鏡を水にかざして壁に向けると、そこにも虹色の光が映ることがあります。これは、まさに自然の虹と同じしくみ。ちょっとした工夫で、科学のわくわくが身近に感じられる自由研究にもぴったりです。
虹は、光と水の美しいコラボレーション。次に雨上がりの空を見かけたら、太陽の反対側をよく見てみてください。虹との出会いがあるかもしれませんよ。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。