2月11日は何の日?日本の「建国」にまつわる話

「日本は2024年に建国されるのですか?」——そんな質問を耳にすることがあります。答えは、もちろん「いいえ」です。日本は非常に古い歴史を持つ国で、その起源は神話の時代までさかのぼるとされています。

2月11日は「建国記念の日」

現在、毎年2月11日は「建国記念の日」として国民の祝日になっています。この日は、もともと「紀元節」と呼ばれ、初代天皇とされる神武天皇が即位したとされる日を記念したもの。神武天皇は神話に登場する人物で、紀元前660年、つまり今からおよそ2680年以上前に即位したと伝えられています。

そのため、2024年は皇紀(こうぎ)でいうと皇紀2684年にあたります。もちろん、現代の歴史学では神武天皇の存在は伝説の域を出ていないものの、日本の国柄や文化を考える上で、この日が象徴的に重要な意味を持つのは間違いありません。

建国記念の日は、「日本という国」の成り立ちをふり返るきっかけでもあります。神話か、史実か、という議論を超えて、長い時間を経て形作られてきた国の姿を、少し立ち止まって考えるのも良いかもしれません。

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