虹のように見える? 虹視症に注意
暗い部屋で電気をつけると、ランプの周りに虹がかかったように光がぼんやり広がって見える……そんな経験をしたことはありませんか?これを虹視症(こうししょう)といい、一時的な疲れのサインであることもありますが、決して見過ごせない病気の兆候であることもあります。
特に、長時間のデジタル画面使用や睡眠不足が続くと、眼精疲労がたまり、一時的に虹視症が出やすくなります。その場合は休養で改善することが多いですが、注意が必要なのは緑内障の初期症状として現れること。特に「正常眼圧緑内障」と呼ばれるタイプでは、眼圧が正常でも視神経が傷ついていくため、自覚症状が乏しく、気づかないうちに進行することがあります。
虹視症が頻繁に現れたり、目の奥の痛みや頭痛を伴う場合は要注意。糖尿病の方も、眼底の異常で視覚に変化が出やすいため、定期的な眼科検診が大切です。視界の変化は「ただの疲れ」と思わず、早めの受診が安心につながります。目の健康は、毎日の生活習慣と密接に関わっていることを忘れないでください。
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