高血圧と死亡リスクの知られざる関係

「少し血圧が高いだけ」と思って放っておくのは危険です。血圧が高い状態が続くと、脳卒中や心疾患などの重大な病気を引き起こし、死亡リスクが高まることが分かっています。

特に75歳未満の中壮年期や前期高齢者の場合、血圧が120/80 mmHgを超えると、数値が上がるにつれて脳心血管疾患による死亡リスクが顕著に上昇します。若い世代ほど高血圧のダメージを受けやすいため、早めの対策が欠かせません。

一方、75歳以上の後期高齢者では、血圧が130/85 mmHgを超えると死亡リスクが徐々に高まるものの、その上がり方は比較的なだらかです。

高血圧は「サイレントキラー(静かなる殺し屋)」と呼ばれ、自覚症状がほとんどありません。将来の健康を守るために、日頃から減塩や運動を意識し、定期的な血圧測定を心がけましょう。

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