引っ越し後は車庫証明の変更を忘れずに

引っ越しを終えたばかりの人は、うっかり忘れがちなのが車庫証明の住所変更届です。新居に移った後も、そのままにしておくと、後々トラブルになる可能性があります。

実は、自動車の保管場所の確保等に関する法律(通称・車庫法)により、引っ越し後は15日以内に車庫証明の住所変更を届け出ることが義務づけられています。これを怠ると、なんと10万円以下の罰金が科されることがあります(同法第17条3項1号)。

さらに注意したいのは、実際の駐車場所と申請内容が違う場合。例えば、「ここに車を置いています」と虚偽の届け出をしたり、届け出た場所とは違うところで車を保管していたりすると、20万円以下の罰金が課される可能性もあります。これは単なるミスではなく、犯罪として扱われるため、油断は禁物です。

車庫証明の変更手続きは、新しい住所以外に大きな変更がない限り、それほど難しくありません。必要な書類は主に、変更届、新住所の住民票、車庫の使用承諾書、自動車検査証の写しなど。最寄りの運輸支局または警察署で手続きが可能です。

引っ越しの際は、荷物の整理や新しい生活の準備で忙しくなりがちですが、車を持っているなら、車庫証明の変更も忘れずに行いましょう。わずかな手間で、大きなトラブルを避けられます。

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