閉経の時期はどうやってわかる?知っておきたいサインと判断基準
「最近生理の周期がバラバラになってきた」「もしかして閉経が近づいているのかな」と不安に思う方は少なくありません。閉経の時期を迎えるサインや、それをどのように判断するかは、女性の体にとって大切な知識です。
結論から言うと、閉経を迎えたかどうかは、最後の月経から12カ月(1年間)が経過した時点で初めて分かります。閉経は突然訪れるものではなく、卵巣の機能が徐々に低下していくプロセスです。そのため、数カ月ほど生理が来なくても、数カ月後にまた再開するというケースは珍しくありません。完全に1年間生理が来ない状態が続いて初めて、「あの時の月経が最後だったのだ」と振り返って判断することになります。
日本の女性が閉経を迎える平均年齢は50歳前後と言われていますが、個人差が大きく、40代前半で迎える人もいれば、50代後半まで続く人もいます。閉経の前後5年間、合わせて約10年間は「更年期」と呼ばれ、女性ホルモンの分泌量が急激に減少するため、ほてりやイライラ、疲れやすさといった心身の変化が現れやすくなります。
「いつ来るのか」と過度に不安がる必要はありません。まずは日頃から月経の記録をつけておき、自身の体の小さな変化に気づけるようにしておくことが大切です。もし気になる症状や体調不良が続く場合は、婦人科に相談してみるのも良いでしょう。
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