カマンベールチーズ、1日1個は食べ過ぎ?

とろりとした食感とまろやかな風味が魅力のカマンベールチーズ。フランス産の代表的なチーズとして、日本でも多くの人に親しまれています。確かに適量を食べれば、カルシウムやたんぱく質が豊富で、骨を丈夫にしたり、免疫力を高めたりする効果も期待できます。

しかし、1日1個(丸ごと)は明らかに取りすぎです。カマンベールチーズ1個(約250g)には、脂質が約70g含まれており、これは1日の脂質摂取目安量の大きな割合を占めます。特に飽和脂肪酸が多く、食べ過ぎると動脈硬化のリスクが高まる可能性があります。もともと「適量なら健康にいい」とされる食品も、量が増えれば逆効果に。

専門家の間では、1日あたり1~3切れ(約30~50g)が適切な量とされています。おやつやワインのおつまみとして少しずつ味わうのがおすすめです。また、野菜と一緒に食べることで、脂溶性ビタミンの吸収も良くなり、バランスも◎。

もちろん、カマンベールチーズは悪者ではありません。むしろ、上手に取り入れれば食生活を豊かにしてくれます。大切なのは「ほどほど」。その美味しさを長く楽しむためにも、適量を守って楽しみましょう。

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