日本で最も食べられている魚とは?

日本の食卓に欠かせない魚。毎日の献立やおせち、お祝いの席にも登場する魚の中で、実は1番多く食べられているのはサケです。

2021年から2023年までの平均データによると、2人以上の世帯で1年間に食べる魚の量は、サケが2,363グラムと断トツの1位。金額にして約4,992円かかっています。身近なスーパーでもよく見かける塩サケも人気で、1,240グラム(約2,221円分)と多くの家庭で消費されています。

2位はマグロで、年間1,733グラム(約5,232円)。刺身や寿司で親しまれるマグロは、高価ですがその味わいから根強い人気があります。続く3位はブリで、1,427グラム(約2,846円)。冬になると「ブリの季節」と言われるように、脂ののったブリは家庭の鍋や焼き物にぴったりです。

日本の魚の選び方には、季節感や価格、調理のしやすさも大きく影響しています。サケが1位に輝いたのも、一年を通じて手に入りやすく、焼き魚やおにぎり、サラダなどさまざまな料理に使える万能さが理由でしょう。また、冷凍技術の発達で、新鮮な状態で全国どこでも楽しめるようになったことも大きいです。

海に囲まれた日本ならではの食文化。これからも変わらず、サケやマグロ、ブリが家庭の食卓を豊かにしてくれそうです。

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