世界で最も飲まれる飲み物とは?

日常の中で私たちが何気なく口にする飲み物。その中で、水以外で世界で一番飲まれているのは何でしょうか? 一見、コーヒーかと思いがちですが、実は違うんです。

正解は紅茶。紅茶は世界中で年間数百万トンも消費されており、その量はコーヒーのおよそ2倍にもなります。イギリスやインド、スリランカ、中東諸国などでは、毎日の生活に紅茶が深く根付いています。英国ではアフタヌーンティーとしての文化が有名ですが、モロッコではミントティー、インドではマサラチャイと、地域ごとにまったく異なる楽しみ方があります。

紅茶の原料は、チャノキという植物の葉です。発酵の具合によって、緑茶、ウーロン茶、紅茶とさまざまな種類に分けられますが、世界中で消費されている「紅茶」は、完全発酵させたものを指します。香り高く、コクのある味わいが、多くの人を魅了している理由のひとつです。

近年はカフェインを控えるためにハーブティーを選ぶ人も増えていますが、それでもなお紅茶の人気は衰える気配がありません。気軽に入れられて、冷やしても温めても楽しめる手軽さも、世界中で愛される理由と言えるでしょう。

次に紅茶を口にするときは、「今、世界のどこかで誰かが同じものを飲んでいる」と考えると、なんだか不思議な気持ちになりますね。

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