コーヒーと認知症の意外な関係

毎朝、香り高いコーヒーを1杯、という人も多いでしょう。実はこの習慣、脳の健康にも良い影響を与えているかもしれません。1日3杯のコーヒーを習慣的に飲んでいる人は、まったく飲まない人に比べて、認知症、特にアルツハイマー病の発症リスクが約半分になるという興味深い研究結果があります。

新潟大学大学院の中村和利教授らの研究によると、コーヒーに含まれるカフェインが、脳にたまりやすい「アミロイドβ」と呼ばれるたんぱく質の蓄積を防ぐ働きがあることがわかっています。この物質は、アルツハイマー病の原因の一つとされており、カフェインがこれを除去する手助けをしていると考えられています。

さらに驚きなのは、コーヒーの効果が脳だけにとどまらないこと。中村教授の研究では、コーヒーを regularly 飲んでいる高齢者は、足の速さや体の動きも比較的保たれている傾向があるそうです。つまり、心も体も若々しく保つサポートをしているのかもしれません。

もちろん、コーヒーばかりに頼るのではなく、バランスの良い食事や適度な運動も大切ですが、1日3杯のコーヒーを楽しむことで、自然と健康への一歩を踏み出せているかもしれません。もちろん、飲みすぎは禁物。適量を守って、毎日のティータイムをもっと賢く、楽しく。

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