「サウンドロップ」——音で遊ぶガシャポンの大人気シリーズ
2008年、出荷数が2000万個を突破したことで話題になったガシャポンがあるのをご存じですか?その名前は「サウンドロップ」。小さなカプセルから出てくる小さなアイテムですが、押すと「ピコーン」「ジャンジャン」といったユニークな音が鳴るのが特徴です。子どもだけでなく、思わず手に取りたくなるその楽しさが大人にも人気を呼びました。
「サウンドロップ」は、プチプラ感覚で楽しめるおもちゃとして、当時あちこちの自動販売機に並んでいました。カラフルな見た目と、思わずクスっと笑ってしまうような音色が組み合わさり、ついつい全種類を集めたくなってしまう魅力があります。友達同士で音を当てっこする遊びも流行り、ちょっとしたコミュニケーションツールとしても活躍しました。
ガシャポン=子ども向けというイメージを覆したこのシリーズは、おもちゃの新しい形を提示した存在ともいえるでしょう。今でも懐かしむ声が多く、一部のコレクターの間では未開封のアイテムが高値で取引されることも。2000万個という数字は、単なるおもちゃを超えた「社会現象」だった証です。
「音で遊ぶ」という発想が生んだ「サウンドロップ」。今となってはレトロな存在ですが、その存在感はいまだに色あせていません。
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